「ライフサイクルコスト」から 考える家づくり。

北欧のスタイル

何より大切なことは、 エネルギーを浪費しない家づくり。

 地球環境への負荷軽減、再生可能な自然エネルギーの利用、省エネルギー、節電など、今ほど、暮らしとエネルギーのことを誰もが真剣に考え、取り組んでいることはないだろう。自分たちで消費するエネルギーは自分たちでつくるという考えから、自家発電システムが各家庭でも積極的に導入されはじめているが、果たしてそれだけで本当に環境配慮、省エネルギー住宅と言えるだろうか? 
 スウェーデンハウスは、最先端のエネルギーシステムの導入だけではなく、それらをより効率よく活かすために、基本性能のしっかりした家、そしてその性能が永く維持でき、エネルギーロスの少ない住まいこそが、本来の環境負荷の少ない家であるという考え方で、住まいをとどけている。
3世代に住み継がれる住まい。
その長寿命が省コストに。


 住宅のエネルギー問題は、今だけ良ければよいというものではない。長い目で見ていくと、もう一つの省コストが見えてくる。それは、長寿命の家であるということ。住まいにかかる費用は、建築費用だけではない。住んでいれば光熱費が必要になる。また、メンテナンス・修繕費、家族構成の変化に応じたリフォーム費用など、快適な住環境を維持するためには、さまざまなコストがかかる。これらを、住まいの寿命とともに長期的に見通すのがスウェーデンハウスの「ライフサイクルコスト」の発想である。ライフサイクルコストを考えるポイントは、次の4つだ。

(1) 新築費

 例えば、寿命30年の家と寿命60年の家を比べてみると、60年間という期間で考えた場合、寿命30年の家は、60年の家に比べて2回分の新築費用がかかることになる。例え建築費用が安くても短期間でダメになってしまう家と、長い期間価値を保ち続ける家は、長い目で見たときにどちらが得か、よく考えたいポイントである。

(2) メンテナンス費
 家を長持ちさせるためにはメンテナンスは欠かせない。もちろん、費用もかかるが、メンテナンスを怠ると修繕や早期建て替えが必要となり、より大きな費用がかかる場合もある。小さなメンテナンスの積み重ねで、住まいは価値を維持できる。スウェーデンハウスは、50年間の無料定期検診システム「HUS DOKTOR50」でその手伝いをしている。

(3) 改築・リフォーム費
 長寿命の家は、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りの変更などに柔軟に対応できることが不可欠である。自由設計のスウェーデンハウスなら、新築時から将来の変化を見通したプランづくりが可能で、ニーズの変化に応えながら家の価値を保つことができる。
(4) 解体費

 家を建て替える場合、新築費用に加えて、それまでの家を解体する費用がかかる。建て替えの頻度が30年に1度なら、60年に1度の建て替えに比べて2回分の費用がかかることになる。家はいつか寿命を迎えるが、ロングライフの家を選ぶことで解体費用も最低限に抑えることができる。

 100年の快適住宅を目指すスウェーデンハウスの高耐久、優れた性能がもたらすコスト面でのメリットなど、より家計の負担を低減するコストパフォーマンスが、そこにはある。「ライフサイクルコスト」から、家づくりを考えるというのもこれからの家づくりには大切な要素になるだろう。
周りの家は古く感じるのに、
スウェーデンハウスは変わらない。





 結婚当初から一戸建てを計画をしていたOさんご夫妻。スウェーデンハウスを選んだ理由を、ご主人は「色々なハウスメーカーを調べて勉強しました。その結果、構造や壁の厚みなど、すべてにおいてスウェーデンハウスが一番いいと、私は思いました」と語ってくれた。一方、奥様にはちょっと違う思いがあった。「私の実家の周りにスウェーデンハウスが何軒か建っているのですが、それこそ同じ時期に新築した家が、年々デザインや外観が古く感じるようになる中、スウェーデンハウスだけは変わらないんですよ。気付いたら、周りの家だけが古くなって、逆にスウェーデンハウスは味が出てきている。これって、すごいことですよね!」。さらに、「スウェーデンハウスに10年近く住んでいる友人がいるのですが、そこに遊びに行ったら、子供がやんちゃ盛りで床も壁も傷だらけ。でも、それがすごくいい雰囲気を醸し出していて、なんだかその家が、いい年の取り方をしているなぁ…って思えたんです」と話してくれた。奥様が感じたのは、スウェーデンハウスが主張し続けている「本物は変わらない」ということに他ならないだろう。そんな二人の思いが合致して、Oさんご夫妻のマイホームは実現した。

家族の成長に合わせて、
フレキシブルに対応できる空間。

 入居当時は夫婦二人暮らしでインテリアなどにも凝っていたが、やがて長男が誕生すると、そうそう気を遣っていられない。「1階は、完全に子供の『広場』ですよ」と笑いながら話してくれた奥様だが、その広場が実現できたのも、O邸のプランニングのおかげだ。「プランを考えた時、いつかは大きなダイニングテーブルを置きたいという夢があり、それをイメージして広いスクエアな空間をつくりました」とご主人。子供が小さいうちは、子供が動きやすい広々とした空間になり、子供が大きくなった頃には、再びインテリアに凝ったレイアウトが可能になる。やがて、子供が巣立つ頃、ご主人念願の大きなダイニングテーブルを置いて、友人たちを招いてホームパーティが楽しめる大人の空間へ。家族の成長や時代とともに、柔軟に対応できる空間が実現できたのも、完全オーダーメイドのスウェーデンハウスならではだろう。

手を入れるほどに、
もっともっと楽しくなる。

 「植物を育てるなんて、全く興味がなかった」と話すご主人が、スウェーデンハウスに暮らしてから始めたのが家庭菜園。まだ試行錯誤中とのことだが、「来年の目標はイチゴ狩りです」と、すでに来年の計画を立てるほど。「まだ暮らして4年ですから、あちこち傷むということはないですが、床やウッドデッキにワックスをかけたりしていると、やはり家に愛着がわいてきますね」とは奥様。手入れをしながら、長く住み継ぐ家を提案し続けているスウェーデンハウスで、ロングライフの一歩を踏み出したばかりのOさんご一家に、将来息子さんにこの家を残しますか?と尋ねてみた。「正直、まだそこまでは考えられないです。が、ちょっとずついじったりしていると、この家はどんな風になっていくのかなぁと、これからがすごく楽しみです」とご主人は話してくれた。奥様が感じた「よい年の取り方をする家」に、これからO邸はなっていくのだろう。



〈取材協力〉
スウェーデンハウス㈱ 北海道支社
■お問い合わせ
 〒064ー0919
 札幌市中央区南19条西9丁目2ー28
 TEL.011・513・1881
 フリーダイヤル 0120・188・128