アルプスの世界へようこそ!

「スイス」

スイスの旅

国語が4つあるスイスでは、国名をドイツ語でSchweiz(シュヴァイツ)、フランス語でSuisse(スイス)、イタリア語でSvizzera(シュヴィツェーラ)、ロマンシュ語でSvizra(シュヴィズラ)と呼んでいる。もともとは建国の3原州の一つであるSchwyzシュヴィーツに由来してできた名前。ただ4つの言語のうち、どれか1つの言語のものを国名として採用することができないため、ラテン語を使って、正式名称はConfoederatio Helvetica(コンフェデラチオ・ヘルヴェティカ)と制定。この略称であるCHが現在の国名コードとして、ナンバープレートや通貨の単位、郵便コード、ウェブのドメイン名などに用いられている。

国 旗

Swiss Flag

スイスの紋章/国旗は赤地に白で抜いた十字を中央に配したもの。色指定やデザインの配分指定などの詳細までは明文化されていない。15世紀に原型となるデザインが登場し、現在の旗のデザインに確立したのは19世紀のこと。1931年には、国のシンボルとして規定し、マークの乱用を禁止する法律が制定された。以来、スイスという国を表す場合やスイスを代表する商品やブランド(スイス製である)以外で、国家を表すシンボルを使うことは禁止されている。ちなみに、白地に赤のクロスでおなじみの国際赤十字のマークは、創設者であるアンリ・デュナンと創立の地であるスイスに敬意を払う意味からスイスの国旗から色を反転したものが採用された。